2月13日（土）、こくふ交流センターで今年度最後の親子体験教室が行われました。高山市内の親子26組が集まり、今ではあまり触れる機会の少なくなった繭を使ってまゆびなを作りました。
　はじめに、蚕（かいこ）や繭（まゆ）ができるまでのことや、昔の人の生活などについて紹介され、まゆびなづくりが始まりました。初めて繭に触れた子どもたちは興味津々、親も子どもも真剣な表情でまゆを切ったり、和紙を貼ったりしました。
　最後に、でき上がったまゆびなを透明のケースに入れて完成です。素敵なまゆびなができあがりました。子どもたちは手作りのお雛様を手に、嬉しさいっぱい、得意げな顔で記念撮影に収まりました。
　スタッフの皆さん、お疲れ様でした。